マッサージと英語

地元の人でもわかりづらい隠れ家的なお店構えなのですが、なぜか最近外国のお客様がちょいちょいですがご来店されます。


インバウンドとはこのことなのでしょうか。わたしの住むど田舎の地域にまでインバウンドの波が押し寄せて入るのかもしれません。


日本語がほとんど話せないお客様にはやっぱり英語で接客なのですが、わたしのたどたどしい英語でもなんとか理解してくれ、入店から退店まで今のところ滞りなくご案内できているのが現実です。でももっとペラペラペラ〜とご案内したいものです。


英語って本当に大事だと実感しております。日本人のお客様のように施術中に日常会話なんかを混ぜながらっていうのが理想です。


外国のお客様はオイルマッサージを受けられる方が多く、まずは


紙ショーツ一枚にお着替えしていただきます。こちらの箱に服やバッグをいれてください。お着替えおわりましたらうつ伏せでお待ちください。


との説明を最初英語で言う時に、あれ?うつ伏せってなんていうの?ってポカーンとなってちゃいました。


ロンドンご出身のお客様だったのですが、わたしのジェスチャー


ok.it's head down 


とヘッドダウンっていうんだーーー!!って発見と感動。そこからちょいちょい学んでいきました。


前もっての予習も必要ですが、実際外国のお客様と喋ってみてわからない単語や言い方の場合、これ!という正解があるわけではないので違う言い回しやジェスチャーでなんとか探るっていうのが大事だと思いました。


あとは笑顔さえちゃんとしてれば問題ないオッケー的な!


どこ辛いですかー?って聞くと


肩を触りながらStiff といわれて最初なにそれ?っておもってたのですが固いって意味なんですね!


外国の方って肩こりがないって聞いていたものですから、いざ肩こりつらい外国のお客様を、目の当たりにして噂と現実は違うんだー!というわくわくもありました。


新しい発見がどんどんでてきてわたしの知的好奇心を刺激してくれる日々が続いております。


全世界のお客様マッサージしてみたいなっていう欲求もでてきたので小さな野望がでてきました。楽しみ〜