揉み返しこねーんだよ

今日友人たちとご飯会をしているときに


タイ式マッサージってすげー気持ちいいよな!揉み返しこねーんだよな!韓国式と台湾式はまじで痛いだけですぐ揉み返しきたんだよ!と力説されました。


人それぞれかもしれませんが、そもそも揉み返しがくるのが悪いのかということをふと疑問に思いました。


あるお客様は揉み返しが若干あったんだけどそれが抜けてからかなり調子のいい日が続くんだ!という人もいたり、


ちがうお客様はちがうところでマッサージしてもらったら揉み返しきて吐き気とまらなくて〜というお話を聞いたりします。


そして結論は揉み返しには良い揉み返しと悪い揉み返しがあるということ。


揉み返しがくるかこないかでセラピストの上手さを判断してはいけないということをここで言いたいなと思います。


たしかに強さに関してはお客様に合わせての施術ができるにこしたことはないのですが、やさしいマッサージでは時間内でコリをほぐしきれないのです。



多少なりとも強めの刺激をいれてあげることで筋肉が緩むこともあります。



そして良い揉み返しか悪い揉み返しかどうか判断する基準として筋肉痛のような痛みがぬけたあと体が楽になるかどうか。筋肉が緩んだ状態になっているかどうか。で判断します。


直後にだるさを感じても1日後にはスッキリしてたとなると良い揉み返しです。


吐き気や頭痛がして体も全然楽になっていなかったら悪い揉み返しです。


マッサージをうけていてちょっと痛いな苦痛だなと感じたらすぐセラピストに伝えてください。


苦痛と感じる強さでマッサージしても体にただ負担をかけるだけなのでちょうどよい圧加減をセラピストに伝えてください。


そうすることで筋肉もリラックスした状態でマッサージをうけられさらに筋肉をほぐせるので満足度の高いものになります。


セラピストも圧加減を伺いながらまたは、要望を伝えやすい雰囲気をつくらなければだなと改めて思いました。