もらうもらわないの話

この仕事をしているとお客様の体を直接触るので気をもらう、与えるという若干目に見えない何かを感じる時があります。

セラピストの中でも、吸い取っちゃうタイプの人、与えるタイプの人、もっと細かく言えば色々ありますが、様々なタイプの人がいると思います。

あくまでも目に見えないものなので絶対というわけではないけど人間どこかで感じるなにかがあるのでそこのお話です。

最近私自身メンタルがちょっと弱っていたこともあり疲れをたっぷり溜め込んだお客様を施術するとどっと疲れを感じることが多くなってきていて悪いもの吸いまくってたんだなーと。それをうまく浄化できればいいものの溜めに溜めて自分が負のスパイラルに陥ってた気がします。

3年前はあるお客様からあなたはいい気を与える感じがするね!元気になる!と言われたことがあってそのときはやる気と元気に満ちあふれていたからだろうなーと。

セラピストも人間なので感情に波はあるけれど常に一定の精神状態でお客様に触れたいものだなーとここ最近思います。

いつもポジティブ元気な顧客様があることで落ち込んでしまってのご来店。

あなたに元気もらいにきたよ〜と言われました。

一般人の私ですがマッサージで自分の手を通して少なからず何かを与えることができるいい仕事についたことを嬉しく思ったそんな一日でした。